5月13日に、コロナ禍で4年間自粛していた労使共催スポーツ交流会を福岡県宗像市のグローバルアリーナで開催しました。
当日はあいにくの雨となりましたが、各工場の代表選手、総勢約160人がそれぞれの工場の名誉をかけてソフトバレーボールとドッチボールの2種目で競い合いました。
各工場の男女混合チームで戦ったソフトバレーボールでは、好プレー・珍プレーの続出で声援や笑い声が絶えない、楽しく盛り上がった試合になりました。


意外だったのが、降雨でソフトボールから競技変更になり、初の試みとなったドッジボールでした。試合がだんだんと進むにつれて緊張感が増してきて、各チームがスピード感あふれるパスワークを駆使し、敵陣内の最後のプレーヤーを仕留めるといった戦略的な競技ドッチボールとなって大いに盛り上がりました。


特にスピードボールを胸で受け止めた時の「ドスン」と響く音は迫力いっぱいでした。

競技の結果は、ソフトバレーボール・ドッジボールともに１位となった鹿児島工場チームが前回に引き続き総合優勝となりました。
最後に追加競技として工場対抗綱引き大会を行うことになり、各工場15名の選抜選手が渾身の力で綱を引き合い、決着が着いた時には両チームの選手がその場に倒れ込むなど交流会の最後を大いに盛り上げました。

綱引きは女性の参加者が最も多かったアートパッケージセンターが、女性2人で1人分のカウントというルールを活かしての圧勝となり特別賞が贈られました。

競技終了後には参加者全員で4年ぶりの乾杯とバーベキューで、疲労感でいっぱいだった社員の顔からも笑顔があふれだし、久しぶりの全工場一体となった懇親を楽しみました。
特に若手社員にとっては仕事から離れた上司や先輩社員の意外な一面を知る良い機会にもなったようです。
これからもチーム日之出の団結力を発揮して九州を盛り上げていきたいと思います。